2021年買ってよかったモノたち

機材のはなし

気づけば今年も残りわずか。

冬のボーナス、年末調整の還付金をゲットしホクホクだった12月。
ウキウキしながら預金残高を見てみると、

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あれ、

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1年前からほとんど増えてない。

こうなってしまうのは毎年のこと。
尽きることのない物欲に背中を押されていろんなものをホイホイ買っちゃうんだよね。

あらためて振り返ると、今年もいろんなお買い物をしてた。
今回はぼくの休日をすばらしいものにしてくれた愛すべきアイテムたちを一挙紹介!
それではいってみよう!!

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チャリンコ編

2021年に入って自転車通勤というものを始めてみたけど、お仕事が忙しかったり、県外遠征を自粛したりしたせいで年間走行距離は例年と比べてガクンと落ちた。
もっともっとライドの記録を書き記したかったけど、いつも同じところばかり走ってたね。
そんなことを言いながらも、ぼくの趣味の中で今年最もいろんな種類のアイテムを購入したのはチャリンコ関連のモノ。
いや~、どれもいいものばかりだったな。

OnebyEsu スージーステム

ハンドルを下げて落差を出したい!
そんな不純な動機から購入に至った一品。

考え抜かれた設計と他にはない美しいフォルム。
見た目だけではなく、愛車の乗り味そのものも格段によくしてくれた。
ロードバイクを構成する1つの部品に過ぎないけど、侮るなかれ。
たかがステム、されどステム。
全長10cm程度のパーツが日常のライドに革命を起こしてくれる。

ぼくはもうスージーステムの虜。
他のものはもう考えられない。

DIXNA ジェイフィットモンローFZ 

スージーステムを通して知ることとなった「東京サンエス」のすばらしい製品たち。
400mmよりも幅の狭いハンドルを試してみようとみようと思い、ハンドルバーでもお世話になることに。

カーボンハンドルは高くて買えませんでした。。。

が、カーボンハンドルに詰め込まれた数々のギミックはアルミ版の廉価モデルにもしっかりと取り入れられていた。
ぼくたち日本人の体に合わせたハンドルバー。
これほどまでに乗りやすくなるとは思ってなかったな。

幅の狭いハンドルというチョイスは、ぼくにとっては大正解。
ステムに引き続き、ハンドルバーを替えたことで自転車に乗る楽しさが一層増した。

Fizik ANTARES VERSUS EVO ADAPTIVE R1 

3Dプリンタによる最先端の技術と、その印象的なルックスでもって話題をかっさらった「あのサドル」

実はぼくのところにも転がり込んできてた。

これまで使ってきたサドルの中で最も相性のよかったのが、Fizik ANTARES VERSUS EVO R1
ぼくの中でロングヒットとなっているそのサドル最新バージョンなんて試さない理由がない。
っていうことは思ってなかったんやけど、どうしてもサドルがもうひとつ必要な「ワケ」があって…
その「ワケ」についてはまたの機会にじっくり…

まったく同じもの買うのはなんかおもしろくないから、ほんの出来心でポチッちゃった。

奇抜な見た目をしたこのサドルの座り心地は、先代サドルをはるかに凌ぐものだった。
お尻をやさしく包み込まれる感触、あれは癖になる。
パッド表面のグリップ力もかなり高め〇

ちょっと乗っただけでも「すごくいいサドル」であることを身をもって、いや、お尻をもって感じることができたアイテム。
もっともっと使い倒したらちゃんとレビューを書こうかな。

OAKLEY SUTRO S

ウェア類からもノミネート。

長年使い続けてきた100% S2に加え、新しく仲間入りしたのがOAKLEY SUTRO S

近年のトレンドは「デカレンズ」
流行のド真ん中を行く王道サングラスをぼくも買っちゃいました😋

Embed from Getty Images

ツール・ド・フランスで活躍してたDylan van Baarleがかっこよすぎたんよ。
写真で着用しとるのはSUTRO Liteやけど。

言うまでもなく、視認性の高さはピカイチ。
さすがはオークリー。
最近ではいろんなブランドが名を揚げとるけど、やっぱりオークリーはいいんですよ。

ちなみにSUTROシリーズはフレームの大きさや形状でいくつか種類が分かれている。
ぼくみたいな面長さんにはひとまわりレンズが小さくなったSUTRO Sがぴったり。

リプレイスメントレンズも手に入れてウキウキ。
prizm roadがいいのは当然のことやけど、金ピカのprizm 24kもかっこいい〇

とにもかくにも1本持っていて間違いのないサングラス。

布教の結果、あゆみちゃんもSUTRO Sを購入する運びとなりました。

BMC ALR01

チャリンコ部門 買ってよかった大賞は間違いなくこのマシーン。

「通勤用」の安い自転車を探していたはずなのに、ひょんなことから運命的な出会いを果たし、即決購入した1台。
このタイミングでまさか丸車を購入するなんて。。
自分でも驚きを隠せないけど、これはほんとに買ってよかった。

だってこの美しさ。アルミの良さが最大限に引き出されている。
ワイヤーフル外装とか、油のハネが目立ちやすいとかそんなのどうだっていい。
弱いところはすべてかっこよさだけで打ち消すことができるから。

そこそこの性能があってレース寄りのジオメトリのALR。
主な用途は「通勤」やけど、それだけにとどめておくのは絶対にもったいない。
ちょこちょこパーツも替えたことやし、GTRに負けないくらい乗り倒していこう。

2022年もきっと大活躍してくれることだろう。

キャンプ編

2021年のキャンプ実績は5泊。
2020年の1泊に比べると飛躍的に伸びた1年になったね!

キャンプ道具については初期投資でだいたいのモノを買い揃えたし、今持っている道具に大いに満足しているからこれ以上のものはあまり望んでいない。
とは言いながらも、ちょこちょこいろんなものを買ってたね。
その中でいいと思ったものの一部が無事買ってよかったモノの仲間入りを果たしました。

NORDISK VOSS 20

デュオキャンプばかりやってるぼくたちが今年仲間として迎え入れたのは、20㎡のバカデカタープ。

その大きさは、roga4をまるっと飲み込んでしまいそうなくらい。

なんでこんなものをキャンプギアのメンバーに組み込んだのかというと、
ズバリ車庫入れスタイルがやりたかったから。

キャンプサイトの「中」にクルマをぶち込みたい。
なんてことを常に考えているおバカさんには、kari12よりも一回り大きいサイズのタープが必要だった。
品薄だったvoss20のベージュをたまたま見つけちゃったので勢いよく購入。

うんうん、この姿たまりませんねぇ。
思い描いていたとおりになって大満足。
手持ちのテントとも色の相性がいいし、軽くて設営もラクチンやからこっちのタープもお気に入り。

キャンプ場で過ごす時間も愛車とともにしたい。
クルマもキャンプ道具の一部。
などと思いを持っている方にはぴったりのアイテムです。

タープという「車庫」にクルマを入れて、おいしいお肉を食べながらニヤニヤしましょう。

マルカ 湯たんぽA

11月中旬の紅葉キャンプで、寒さからぼくを守ってくれた湯たんぽも電撃参戦。

気温が3℃まで落ち込んだあの日の夜。
焚き火にあたっていても震えるくらいの寒さやったけど、寝袋の中はぽかぽかやった。
保温性についても文句なし。
朝の寒い時間、冷たいチェアからお尻を守るクッション(超硬)としても活用可。

どこか懐かしいフォルムのこの湯たんぽは直火での加熱もOK◎
ガスコンロであっためるもよし、焚き火の中にぶち込むもよし。

これがあれば晩秋のキャンプも怖くない。
冬は知らんけど。

クルマ編

BBS RP

このブログをよく読んでくれている方(いるのか?)はもうお気づきだろう。

あゆみちゃんのシロスビーがいっちょ前にBBSを履いていることに。

2020年12月にあゆみちゃんの愛車となった「シロスビー」
雪が降る時期やったからスタッドレスタイヤに入れ替えて納車してもらったんよね。

純正ホイールをスタッドレスタイヤに組み込んだからもともと履いていたECOPIAが余っちゃた。
このサイズに合うホイールを…

というわけでチョイスしたのがBBS RP

カラーはダイヤモンドブラック。
白黒カラーのシロスビーにもピッタリな色だね。

間抜けでかわいらしいお顔にキリッと引き締まったホイールの対比がなんともいい〇

「街中でよく見かけるクロスビーたちとはちょっぴり違った個性が出た!うれしい!たのしい!」
と喜ぶのはオーナーのあゆみちゃん。
以前よりもシロスビーへの愛着が増して、お出かけするのも楽しくなったみたいやから買ってよかったな。

今年最大級のお買い物になっちゃったけど、これはまあ納車祝いということで😂

カメラ編

Nikon Z6

ついに、ついに、ぼくはフルサイズミラーレス一眼をゲットした…!

APS-Cの一眼レフがあればそれでいい。
そう思ってずっとNikonのD7200を使い続けていたけど、いろんな人にフルサイズの画質を見せつけられてとうとう我慢できなくなってしまった。

<strong>悪い先輩</strong>
悪い先輩

最近のZ6の価格、知ってる?

という言葉に釣られてNikonのZシリーズを調べてしまったのが最後。
気づいたときには、夜になるとうんと安くなる「あのお店」の決済画面にたどり着いてた。笑

完全に勢いだったね。
5年以上もの長きに渡って連れ添ったD7200とは突然のお別れ。
そこに愛はなかった。

紅葉ドライブから本格デビューを果たしたZ6。
Zマウント系の初期型とはいえ、そのスペックの高さにただただ驚いたな。

パッキパキな写りのキットレンズ。
単焦点のボケ具合。
化け物のような高感度耐性(※ぼく基準)

フルサイズ一眼のすごさにただただ感動するばかりだった。

こんなことならもっと早くから導入しておけばよかった。
なんて言ってもどうにもならないけど、そう思っちゃうくらい写りの差は歴然。

秋というもっとも好きな季節を美しく切り取ってくれたNikon Z6こそ今年の買ってよかった大賞🎊

来年以降、どんなところへ旅に出るかはまだ分からない。
チャリンコでも、クルマでも、このカメラとともに最高の景色を収めていきたい。


以上が今年の買ってよかったモノたち。
「これは絶対にいい!」
という確信が持てるまで購入に踏み切らないくらいの慎重派なので、ハズレはない。笑

2020年に引き続き、今年もグレートなジャーニーがまともにできなかった。
2022年はモノではなく、「思い出」を残すことにお金をかけたい、なんて思ったり。

とは言いながらも、趣味というものに完成形はなく、欲しいものは次々と湧いて出てくる。
やっぱり欲望にはまっすぐに、そして素直に向き合っていかないとね。笑

来年もいい1年になりますように。。。

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