リムのお掃除にはラバー砥石を使うのがいい。

機材のはなし

長い長いオフシーズンもようやく終わりが見えてきましたね。

今年の冬も結局お外を走れず終い。
北陸地方の冬はほんとに晴れないね。
しかも今年は雪の量がハンパじゃなかったしね。
クルマもチャリも「おあずけ」を食らってしまうから冬はきらいだ。

そんな冬の間にやることといえばローラーをゴロゴロ漕ぐことぐらい。
自転車から遠ざかってしまいがちなオフシーズン。
裏を返せばオーバーホールの絶好のチャンスだよね!

パーツをバラして各部の汚れを落としたり、ワイヤーを入れ換えてあげたり、くたびれたバーテープを貼り直したり…
やってあげるべきことはいっぱいある。

ホイールもそう。



リムの黒ずみって地味~に気になる。
細かい溝に入り込んだ汚れはなかなかきれいなるものではない。

なんとかできないだろうか。



できるんです。ラバー砥石ならね。
ホーザンから発売されているラバー砥石(K-141 #120)
リムお掃除界の救世主。
粗さは3種類。

・K-140 ≒ 60番 (粗い ホイールが傷つくかも)
・K-141 ≒ 120番 (リム掃除向き)
・K-142 ≒ 320番 (細かい)


リム 汚れ落としって検索するだけでラバー砥石を使った先人たちの記事がいっぱい出てくる。
それに倣ってぼくも中間の粗さを選んだってわけ。

使い方はとっても簡単!



水につけて消しゴムのようにリムをごしごしするだけ。

こすった部分を拭き取ってあげると・・・



あらきれい!
黒かったリムが輝きを取り戻していますね✨

← before                                       after →

↑ before                                             ↓ after



違いがはっきりと分かる。
この作業を前後輪ともに左右両面ぐるっとやるだけでリムはピカピカに。
汚れが気になる人は1回やってみる価値はあるかも。
ラバー砥石自体も安く手に入るしね。600円くらいで売っとる。
ただ、砥石というだけあってきれいにするために多少はリムの表面を削ることになるからそこは注意。

ピカピカになった自転車でシーズンインを迎えよう!




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リムのお掃除
難易度:★☆☆☆☆
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