2022紅葉狩り⑥(奥琵琶湖)

ドライブの記録

冬の訪れがすぐそこまで迫った11月の終わり。
ひと月以上に渡って駆け抜けた紅葉ハントの旅にピリオドを打つ時が来てしまった。
ほんとのほんとに最終戦。

サンニーくんとの1年の総括はやっぱりあの場所で。

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紅葉ハント、最終戦

11月27日(日) ☀

この日の最終チェックポイントは奥琵琶湖パークウェイ
桜、深緑、そして紅葉…
1年のどこを切り取っても美しい景色を見せてくれるこの場所で、サンニーくんとの1年間を締めくくる。

特に狙ってたわけではないけど、どういうわけか数年はそうなっている。
数日前の京都遠征ではどうもシーズンオフに入る心の準備が整わなかったので、この日もサンニーくんを引っ張り出すことに。

見頃は過ぎているだろうけど、盛大にフィナーレを飾ろう。
あの方にもご協力をいただいて…

こうして、黒色のスカイライン2台による紅葉狩り最終戦が幕を開けた。

裏(?)メタセコイア並木

<strong>ぼく</strong>
ぼく

今日はサクッとやりましょう!

と言いながら走りだしたものの、いきなり奥琵琶湖パークウェイに行っちゃうのはもったいない。
先の秘密の場所で会合した時とは違い、今日は時間がたっぷりある〇

うつくしい場所に、うつくしいクルマが並ぶナイスなピクチャをたくさん撮っていこう。

というわけで、まずはこちらのメタセコイア並木へ。
今や超絶人気スポットとなっているあのメタセコイア並木からほど近い場所にあるのがここ。
あそこにはもうクルマで行くことはないだろうけど、メタセコイア並木で写真を撮りたい。
そんな人たちにぴったりな場所だね。

ずっと前からひそかに目をつけていたメタセコイアたちはほどよく色づいていた。

またしても実現したこの並び。
いいねぇ。

ピンショットもたくさんいただいておこう。
まずはくろけ号をパシャパシャ📷
レストアを経て、新品になったヘッドライトは今日もピッカピカ。
ライトオンで写真を撮ると眩しくなりすぎるのがここ最近の悩みなんだそうな。笑

クルマを入れ替えてサンニーくんも📷
単焦点でボカしまくったり、望遠でガッと引き寄せたり。

目新しい風景を前にニヤニヤが止まらない。

いい感じに湾曲した細い並木道。
「本家」では撮ることのできないような構図を心ゆくまで楽しむことができた。

大満足だ😋

なんだかんだで1時間近くの時間をこの場所で過ごすこととなった。笑

琵琶湖の見えるビュースポット

序盤からナイスな写真を撮りまくったところで次なるスポットへ。
お天気にも恵まれたことだし、琵琶湖の景色も楽しんでおこう。

ってなわけでちょっとだけ寄り道。
チャリンコでビワイチをしているときに見つけた琵琶湖を望むお立ち台。
めちゃくちゃいい眺めだ…

くろけ号があまりにもよく撮れたので、ぼくのサンニーくんも全く同じアングルから。

真っ青な湖面、澄んだ青空と遠くに見える伊吹山。
そのどれもがきれいすぎるわけで…

あの山が白くなる頃には、この日のような青空はしばらくの間おあずけとなる。
北陸地方に訪れる長い冬を目前に控えた今、美しい風景をぼくたちのクルマととともに楽しむことができてよかった😊

最後は2台並んで。
はい、すばらしい👏👏👏

おまちかねのメインイベント

名もなきビュースポットを満喫し、軽く腹ごしらえを済ませて、お待ちかねの奥琵琶湖パークウェイへ!
紅葉ハントのグランドフィナーレだ。

絶好のドライブ日和となったこの日、湖岸の快走路は大賑わい!
長蛇の列の中に紛れ込んで、パークウェイの入口へと向かった。

キラキラと輝く湖面を眺めながら走ること数十分。
ようやく本日のメインイベントの会場にたどり着いた…

さあ、優勝させていただこう。

まずはいつも撮ってるこの場所から。
やっぱり落葉は進んでいるけど、それでもなおきれいだ〇

日の当たり方はめちゃめちゃ好きなやつ。
お日さまの光に照らされるもみじの絨毯もいいし、それを映し出すピカピカボディのエルセレも最高👍

定番構図を抑えた後は、新しいものの模索も少々。笑
一面の赤色に囲まれるサンニーくん。
幾度となく見てきた光景はやけど、こればっかりはほんとに何度見てもいいものだ🤤

奥琵琶湖パークウェイの紅葉はここからが本番なのに、写真を撮る手が止まらない😂

クライマックス

ひとしきり写真を撮った後は展望台のパーキングでプチブレイクを挟んでさらなる奥地へ。

月出ゲートに向かう山岳区間。
長きにわたる紅葉ハントの大トリはぼくたちのお気に入りの場所に飾ってもらうんだ。

グングンと高度を上げて、もみじが立ち並ぶ区間に入った。
落ち葉の降り積もる道をザクザクと進んでいく。

望遠レンズに付け替えて📷
手持ちの中では唯一のFマウントレンズとなった70-200mm。
こういう1枚が撮れてしまうからこの子はまだまだ手放せない。。

サンニーくんを脇に追いやって、くろけ号のソロショットも。

((あぁ、この角度で止めればよかったのか))
クルマの置き方が上手いくろけさんを見ていると、そう思うことが多々ある。
自分のクルマじゃないけど、これがこの日いちばんのお気に入りショットだ○

各々のクルマを撮りまくりながらも着実に歩を進め、いよいよクライマックス。

西日が射すもみじのトンネル区間へ。

あーっ!
すばらしいいいいい

っていうほどの燃え盛り方ではないね。笑
よっぽどの条件が揃わない限り去年や一昨年に撮った写真たちを越えることはないだろう。。

それは来る前から分かり切っていたこと。
それにも関わらずこの場所に来てしまうのは、それだけここが思い入れのある場所だからだ。
紅葉ハント、そしてサンニーくんとの1年の締めくくりは奥琵琶湖で。
それもくろけ号とともに。

これが最高の締め方なのだ🤤

ちなみに、くろけさんは2週間ほど前から奥琵琶湖に通い詰めてるそうで。
この日でなんと4回目の奥琵琶湖。笑
他の場所も行きたかっただろうに、またまた巻き込んでしまったことがほんとにほんとに申し訳ない😂

なんてことを言ってるぼくも、今秋はチャリンコで2回、シロスビーで1回この場所に来ている。
あれ、ぼくも4回目じゃん。笑

お互い何やってんだって感じやけど、またこの場所でこの2台を並べることができて大満足🤤
いつになく走りまくった2022年の紅葉ハントは、極上のツーショットで終焉を迎えた。

長い長い冬のはじまり

奥琵琶湖パークウェイで完全優勝を遂げ、下界に降りてきた。

サクッと終わるはずだったのに、結局一日がかりになってしまったね。笑
こうして1日の記録を書き起こしてみて思うことといえば、どこでそんなに時間を溶かしてしまったのだろうということ。
この日に関しても3か所しか巡ってないのにね🤣
それだけ楽しい時間はあっという間に過ぎていくということなんだろう。

サンニーくんをガレージで眠らせる前にこうしてくろけさんのR34とがっぷり四つの対戦を果たすことができてよかった!
ほんとにほんとにありがとう!!

2022紅葉狩り⑥(奥琵琶湖) 完

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長きに渡る紅葉狩りもこれでほんとに終わり。

10月の下旬から始まった1ヶ月あまりの大冒険。
走った距離は約1,800km(!!)
ここまでサンニーくんを酷使したことがこれまでにあっただろうか。
ハイオクを燃やし、出会った景色は数知れず。
一年の中で最も慌ただしくなる季節をノントラブルで完走してくれたことに感謝しなければ。

この日を境に気温はぐっと下がり、いかにも北陸といったようなお天気が続くようになった。
みんなより一足早くサンニーくんは冬眠入りすることに。
毎年言ってるような気がするけど、今年の冬も長くなるだろう。
また走りに行ける日を心待ちにして、まったり過ごすことにしよう。

サンニーくん、今年もよくがんばりました◎

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