今年のラストも買ってよかったモノたちの振り返りで。
クルマでもチャリンコでも最高の思い出たちを残すことができた2022シーズン。
それらを引き立ててくれた愛すべきアイテムを一挙紹介していこう。
チャリンコ編
今年も自転車に関するアイテムをいちばん多くゲットしてたな。
とはいってもチャリンコの性能や乗り味をアップグレードさせるパーツ類は何も投入してないけどね。笑
数年の間おあずけになってた自転車旅の思い出を残すために…
そんな目的でいろんなものをポチポチしてた。
CHROME URBAN EX 2.0 Handlebar Bag
真夏の1泊ライドにおける「ふたり分の荷物、どう詰め込むか問題」は、
CHROMEのハンドルバーバックが1発で解決してくれた。
手持ちのサドルバッグだけでは2人分の荷物は収まらなかったわけで。。
何かもうひとつバッグが欲しい。
そこで目をつけたのがハンドルバーバッグだった。
・シンプルで見た目がいいモノ
・ある程度積載力があるモノ
・あまり人と被らないモノ
そんな条件を満たすハンドルバーバッグは、意外と身近なところから出ていた。
基本スペック
容量:3-5L
外寸:W22 × H15 × D11(cm)
重量:240g
素材:[表]ポリエステルPUコーティング [裏]TPU
完全防水仕様
スクエア形状のロールトップバッグ。
王道のドラム型よりも荷物が入れやすくていろんなものがスポスポ入った。
底面はクッション材入り。この気配りがナイスだね。
サイズ感としてはちょっぴり大きめだけど、クリアランスの小さなGTRくんにもスッポリ。
ストラップの先っちょがギリギリを攻めている感じでいい。笑
積載容量に関しては文句なし!
一泊ライドの時はサドルバッグに入りきらなかった小物たちやちょっとしたおみやげを放りこんでた。あまりにも使い勝手がいいから夏以降フル稼働。
CHROMEのお家芸である溶着のおかげで完全防水を実現。これも魅力のひとつだね。
三脚、単焦点レンズ、予備チューブ。
これだけの荷物を入れてもまだ余裕があるくらい。
このバッグを装着したことで、ライド中にレンズを替えることができるようになった。
これは革命である。
ちょっとやんちゃなイメージのCHROMEやけど、ぼくの欲しいバッグをもれなく作ってくれるからけっこう好き🤤新しく仲間入りしたハンドルバーバッグもいい感じ🤤 pic.twitter.com/iLpNmEnzTq
— けーすけ (@ponkichi__) July 28, 2022
背中に入れてた小物たちもすべてこのバッグの中へ。
荷物が増えているにもかかわらず身軽なライドができるようになった〇
ちょっぴりストリート感があってやんちゃなイメージのあるCHROMEだけど、作ってるものはほんとにいい。
これからもまだまだお世話になるだろう。
CAFE DU CYCLISTE Barbara
おそろのジャージでライドに出かける。
これはぼくたち夫婦の小さな憧れであった。
そんな憧れを今夏のライドで叶えることができた。
CAFE DU CYCLISTEのグラベルジャージによって。
脱ピチピチジャージの先駆けとして登場したBarbara
この夏、満を持してレディースモデルにもメンズと同じ袖丈、同じ色のものが加わった。
まるでぼくたちの夏ライドに合わせるかのように。。
そうなったらもう買わない理由はないよね。
長きに渡る夏ライドの「ユニフォーム」探しの旅は、「衝動買い」というなんともあっけない結末に終わったんだよね。笑
爽快感あふれるカラーリングは夏にぴったり◎
夏空にも、そして瀬戸内の海にもよく映えていた👕
これはほんとにいいお買い物だった。
部屋に掛けてあるジャージを見るだけであの時の情景がフラッシュバックされる。
あぁ、また走りに行きたい…笑
QUOC Mono Ⅱ
チャリンコに関するアイテムの中で忘れてはならないのはこの世界一かっこいいシューズ。
勢いで買ったQUOCのハイエンドロードシューズも買ってよかったモノのひとつだ。
ロードシューズのトレンドを抑えた外観でありながら、QUOCにしか出せないおしゃれなテイストが随所に散りばめられた1足。
その性能の良し悪しはよくわからないけど、そんなことはどうだっていい!笑
とにかくかっこいい。ただそれだけ。
お気に入りのシューズでペダルを回す。
これこそがぼくの走る活力になってたと言っても過言ではない
いろんなライドを足元から支えてくれたおしゃれでコンペティティブなシューズ。
そのニューカラーをいち早く導入することができてホントによかった。
これからもガシガシ履いていくぞ。
コーヒー編
ぼくたちはお外で淹れるコーヒーが大好きだ。
ミルでゴリゴリ挽いた豆の香り高さ。
ちょっぴり贅沢をしている気分になれるあの感じ。
一度ハマッたら抜け出せない。
そんな魅力があるからね。
なんてことを言いながらも、今まで使っていたドリッパーは…
これ。笑
ORIGAMI Dripper Air
やっぱり雰囲気も大事でしょう。
というわけで、今シーズンになってようやくコーヒーグッズをアップグレード。
噂のORIGAMIドリッパーが我が家にもやってきました。
よく見る陶磁器製のやつではなく、樹脂製の軽いやつ。
軽くてタフ。コーヒーグッズを外に連れ出すことが多いぼくたちにはこっちのほうが合ってる〇
独創的でスタイリッシュな形状のドリッパーは、ただ見た目だけでなく機能面においても優れているらしい。
調べてみると、無数のリブが香りや味を引き立てているんだそうな。
実際に、素人のぼくが淹れてもいつもよりおいしくなる気がする。
それはORIGAMIドリッパーを使っていることによるものなのか、それとも「お外コーヒー」という非日常補正によるものなのか…
それはよくわからないままだけど。笑
チェアに深く腰掛けて、ゆっくりと流れる時間を優雅に楽しむ。
それも好きな道具たちに囲まれながら。
キャンプやドライブの合間に、極上の時間を提供してくれたおしゃれなドリッパーも買ってよかったモノのひとつと言えるでしょう。
カメラ編
Fotopro カーボン卓上三脚 P-2 mini
友達の少ないぼくが「自撮り」をするときに欠かすことができないアイテム、それが三脚です。
今シーズン仲間入りしたFotoproの三脚は、チャリンコにもぴったりのアイテムでした〇
基本スペック
カーボン卓上三脚 P-2 mini
伸長:381mm
縮長:256mm
最低高:106mm
重量:390g
耐荷重:5kg
素材:カーボン
脚段数:3段
延長ポール P-2A mini
伸長:318mm
縮長:155mm
重量:56g
素材:カーボン
段数:3段
圧倒的な軽さと携帯性。
先述のハンドルバーバッグに収まるし、重さのせいで走行の妨げになることもない。
それでもってこの伸長(!!)
別売の延長ポールをつければ最大で約70cmの高さから撮影することができる◎
それだけの高さがあればもう十分
その利便性の高さはライド中だけでなく、サンニー旅やキャンプの場においても発揮されました。
あ、当然ローアングルもいけるよ。
もともと持ってたコンパクト三脚(Fotopro X-Go mini)が忽然と姿を消してしまったことから購入することになったP-2 mini
買ったときはこんなにも活躍してくれるとは思ってなかったというのが正直なところ。
ポールの華奢さゆえに星空撮影には向かないけど、それ以外の場面ではオールラウンドに活躍してくれる優等生だ。
この子のおかげでこの1年の思い出たちを最高の形で残すことができた◎
「三脚沼」の底はとてつもなく深い。
しかし、持ち運びができて高さが出せるものとなると選択肢の幅が一気に狭まってしまう。
その中でもFotoproのP-2 miniはかなりいい線を行ってると思う。
自撮りをしたいサイクリストの皆さんに向けては、ぼくはこの三脚を推したいと思います。
Nikkor Z 85mm f/1.8 S & Nikkor Z 40mm f/2
Nikon Z6を導入してはや1年…
ようやくZマウントの単焦点レンズを手に入れることができました🙌
実は、Nikon D7200時代には単焦点レンズというものを使ってなかったんだよね。
ボケ感を味わってみたい。画角感を掴みたい。
という思いでZ6に移行するタイミングで「Fマウントの」85mmと50mmのレンズをお試しで導入してた。
圧倒的なボケ感には満足してたんだけど、なんか…
キットレンズ(24-70mm F/4)が出すパキパキ感はこの子たちにはないな、と。
1年間遊ばせてもらったタイミングで満を持してZマウントレンズへと移行する運びとなりました。
サンニーくんは85mm1本で事足りてるし、チャリンコを撮るなら50mmよりも気持ち広い方が撮りやすい。それに軽さがあるとなおよい。
というわけで、85mmと40mmの2本をチョイス。
解放から被写体がバッキバキ。
圧倒的なボケ感に圧倒的な描写力が加わった。
これがNikonのフルサイズミラーレス本来の実力だったのだ…
詳しいレビューはいろんなサイトで書かれているとおり。
こうも変わるとは思ってもみなかった。。
秋以降、写真の質をグッと向上させてくれたこの子たちこそ紛れもなく2022年の買ってよかった大賞!
春先から巡ってきた写真を隈なく撮り直したい。笑
以上が今年の買ってよかったモノたち。
欲しいものはすべてそろった!
なんて言いながらも物欲というものは沸々と湧いてくるもので…
とはいえ、今年は去年と比べると「控えめ」な結果に終わったかな?笑
思い出を残すことにお金をかけたい。
今年はそんな1年にしたいって言ってたしね!
2022年を終えて振り返ってみると有言実行の1年になったんじゃないかな。
全力で駆け抜けた1年を彩ってくれた愛すべきアイテムたちはどれも素晴らしいものだった💮💮💮
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