シロスビー、始動!
あけましておめでとうございます!(遅
みなさんはどんなお正月をお過ごしでしたか?
ぼくたちといえば、
実家に呼ばれてごちそうをいただいてはゴロゴロし、
義実家に呼ばれてごちそうをいただいてはゴロゴロし…
文字どおりの「寝正月」となりました。
お正月ムードも落ち着きを見せた1月の中旬、ようやくぼくたちも始動。
激動の1年になるであろう2023年を無事に乗り切るべく、お伊勢さんへお参りをすることに。
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1月13日(金) 🌤
通勤渋滞を横目に高速道路に飛び乗り、一路伊勢へ!
この日の相棒はあゆみちゃんのシロスビー。
アホ面くんにとっては久しぶりのロングドライブ。
うどん以来なんじゃないかな??
サンニーくんは絶賛冬眠中。
半月に1回はエンジンをかけているけど、この時期はGT-Rのオーナーであることを忘れてしまいがち。笑
まる天を頬張ったり、道中についたボディの汚れを清めたり。
お宿のチェックインの時間くらいしか決まってないから、まったりとした行程で進んでいった。
海を見下ろす絶景ロード
お伊勢参りをする前に、ちょっとだけ寄り道を。
ここまで来たら伊勢志摩e-POWER ROADには行っておかないとね!
伊勢湾を見渡す特大パノラマが売りの絶景ロード。
一度来てみたかったんだ。
ここ最近はおでかけもしてなければ、ミラーレス一眼でクルマを撮るなんてことも久しぶり。
ナイスビューを背景に愛車を収めるのはやっぱり楽しいね〇
景色を楽しみながらなだらかなと登り坂をゆっくりと駆け上がり、山頂パーキングへ。
到達記念にパシャリ。
はい、いいですね。
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この道に飛び込んだいちばんの目的は定番スポットを一目見ること!
ここからが伊勢志摩e-POWER ROADの真骨頂。
みんなが撮ってるあの場所でシロスビーの写真もゲットしよう。
山頂から鳥羽料金所へと向かう途中にある例の絶景スポット。
その場所は予習なしでもはっきりと分かった。
ここか。すげぇ。
少しばかり靄がかかってるけど、眺望はお見事◎
眼下に広がる伊勢湾とそこに浮かぶ島々。
全部が全部美しい。
まさかサンニーくんよりも先にシロスビーがこの地を踏みしめるなんて思ってもみなかったけど、この場所にたどり着くことができたよろこびはひとしお。
教科書どおりの構図からちょっとスカした構図まで。
他のクルマの往来がないのをいいことにバシャバシャ📷
最後は望遠レンズのテレ端でお尻を撃ち抜いてフィニッシュ。
かわいい愛車のナイスなピクチャをゲットすることができてあゆみちゃんもご満悦。
ふたりしてしたり顔を浮かべて伊勢の町へと降り立った。
ぶらり内宮お散歩デート
絶景ロードを満喫した後はいよいよメインイベント。
伊勢神宮の内宮でちょっぴり遅めの「初詣」へ…
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その前に腹ごしらえをしておこう。
赤福と赤福ぜんざいをいただかないと。
今回の行き先がお伊勢さんに決まったのは、
赤福が食べたい!
というあゆみちゃんの一言がきっかけにもなってたりするわけで。
ぜんざいの上品な甘みがお昼を抜いたぼくたちの体に染みわたる。。
赤福のお味は言わずもがな。
お土産でもらうそれよりも圧倒的にいい。
お口直しの昆布も含めて100点満点◎
念願叶ってほっこりである。
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お腹を満たしたところで、いよいよ内宮参拝。
大きな鳥居をくぐり、神聖な場所へと足を踏み入れる。
雨が降り出してきたこともあってカメラはカバンの中へ。
壮大な力を全身で感じ取るなどしながらゆっくりと時間をかけてお参りを済ませることとなりました。
ありがたや、ありがたや。
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内宮を出た後はおはらい町をまったり散策。
タナショーに薦められたすみっこぐらし堂に入ってみたり、
落ち着いた雰囲気のカフェでまったりしたり。
弾丸ドライブやチャリンコ旅、はたまたテン泊キャンプ。
そんなことばかりやってきたぼくたちとしてはかなり珍しいザ・観光。
出発の時も荷物の少なさにもそわそわしてたし、昼下がりの時間の使い方もイマイチ分かってなかった。笑
だけど、今日もまた贅沢な時間を過ごせている。
オトナ旅のようなひとときをふたりで思う存分楽しんだのでありました。
投宿
時刻は午後3時。
そろそろお宿に向かおうか。
お高いクルマがずらりと並ぶ駐車場の一角にシロスビーをちょこんとおいて、いざ。
2022年をがんばったごほうびに、今回はちょっぴりいいお宿をチョイス。
全館畳敷きのあたたかみ溢れたながーーい廊下の先にあるのが今日のお部屋。
夕食まで時間はまだたっぷりあるようだ。
ひとっ風呂浴びたり、雨に打たれる伊勢の街を眺めたり。
ゆったりと流れる上品な時間をあゆみちゃんとともに楽しんだ。
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時刻は午後5時。
さあ、お待ちかねの夕食タイムだ。
食材王国、伊勢の恵みがふんだんに詰め込まれた会席料理が続々と!
始めから終わりまで、何をとっても絶品の一言。
カラカラになった体に地ビールを染みわたらせて、海の幸山の幸を堪能する。
なんという贅沢なのだろうか🤤
あっという間にすべてを平らげ、お腹いっぱい胸いっぱい。
大優勝🎊ごちそうさまでしたっ!
夕食後はまたまたお部屋でまったり。
憧れだった客室露天風呂…言うまでもなく素晴らしいものだった。
午後9時
贅を尽くしたぼくたちは、夜も更けぬうちにおふとんの中に飛び込んだのであった。
早朝参り
午前5時
新しい朝がきた!
辺りは真っ暗。日の出よりも2時間早いお目覚めである。
こんなにも早い時間から何をするかというと、
そう、
早朝参りである。
泊まるから 堪能できる、 伊勢もある。
内宮から歩いて十数分のところにあるお宿を選んだのも、昨日の夜ものすごく早い時間におねんねしたのも、すべてはこのため。
冷たい雨が降りしきるまだ眠る街へぼくたちは繰り出たのであった…
早朝食の「かたぱん」を握りしめて、おはらい町をまったりと。
昼間とは打って変わって誰一人いないおはらい町。
にぎやかな時間帯にしか訪れたことがなかったから、なんとも不思議な気持ちになるね。
ほどなくして宇治橋鳥居に到着。
やあ、すごい。
早朝参りのイメージは鳥居越しに見える朝日だったけど、この冬の時期にそんなことが起こることはまずなかった。笑
お参りしてたら日が昇るだろうとも思ってたけど、この冬の時期の日の出はそんな時間でもなかった。笑
というわけで、暗闇に包まれた内宮へ、いざ。
境内に敷き詰められた砂利を踏みしめる音、立派にそびえ立つ木々に雨が打ちつける音…
自然が奏でるなんとも心地の良いBGMのなか、パワースポットを奥へ奥へと進んでいく。
何か特別なことをしているという気持ちによってありがたみマシマシ。
こんな経験はめったにできないな。。
そして正宮が姿を現した。
なんだこのオーラは。
雨に濡れてステーキみたいになってる石の階段を一段、また一段とゆっくりと踏みしめ、ピリッとした気持ちでもって参拝。
((すべてのことがうまくいきますように…))
日本国民の総氏神の前にしても、なんとも罰当たりなお願いしかできないのがぼくの悪いところ。笑
今日のという日までを無事に過ごせたこと、そしてこの場所に来れたこと。
たくさんの感謝の気持ちでもって正宮を後にした。
帰路へ
開店したばかりの赤福本店で白黒の赤福を買い付けてお宿に帰還。
早朝の大浴場を独り占めして、ゴロゴロして…
朝ごはんをいただいて、ゴロゴロして…
客室露天風呂に入って、ゴロゴロして…
チェックアウトの時間まで、力の限り贅を尽くさせてもらった。笑
満たされた。。。
心も体もポカポカになったところでお宿ともお別れ。
大雨のなかシロスビーを走らせて、帰路に就いたのであった。
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こうして終えた2023年1発目のおでかけドライブ。
ナイスでありました。
チャリンコ旅でもなく、サンニーくんとのハチャメチャな旅でもなく…
シロスビーとゆく快適なザ・観光もまたよいものである。
ちょっとした贅沢をするのも楽しみのひとつだということを感じたのでありました。
次はどこで贅沢をしようか。笑
新春伊勢参り 完
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