今年のラストも買ってよかったモノたちの振り返りで。
早速いってみましょう。
🚲 CATEYE – 心拍センサーベルト
まずはチャリンコ編から。
サイクリングのお供として欠かすことの出来ないアイテムはたくさんある。
「心拍計」もそのうちのひとつ。
ぼくが使っていたのはGARMINのやつ。
「乳バンド」を介して計測する王道のやつなんだけど、この春そのバンドがとうとうお亡くなりになった😇
ガシガシ洗いながら使っていたことを考えると、今までよく持ったと思う。
何も考えずに同じものを買おうと思ったんだけど…
いやいやいやいや!
いつの間にか手に入らない遠い存在になっていました。
ネットに転がってるモノはなんだか高いし、とはいえ中古はイヤだし。
窮地に立たされたぼくを救ってくれたのが、CAT EYEの心拍センサーベルトでした◎
お値段はなんと1,650円(!!)
心拍センサーを固定するためのスナップボタンの幅はGARMINのセンサーともピッタリ一致。
ここの規格は共通化されてるのかな?よう知らんけど。
機能面には特に問題なく、ふつうに流用できてる。
こんなことならもっと早くに買っておくんだった😂
安心と信頼のCATEYE
大阪発の世界的チャリンコ用品メーカーは、いつだってぼくたちの味方である。
これを機に、ぼくは灯火類もすべてCATEYEのものに変えることにした。
🚲 PIRELLI – P ZERO RACE
続いてもチャリンコ部門からノミネート。
これは「買ってよかった」というよりは「買わなければならなかった」と言ったほうが正しいのかもしれないね。
とはいえ、数あるクリンチャータイヤの中から選び抜き、非常に高い満足度を得られた一品である。
・昨今主流となったワイドリムに最適化された設計。
・ワールドツアーチームと共同で開発してたことから窺える本気度の高さ。
・惜しみなく投入される技術の数々。
その魅力は数を上げればキリがない。
P ZERO VELOの時点で完成度が高かったのだから、その進化版もいいに決まってる。
渋めの色をしたスキンサイドに浮かび上がるPIRELLIのロゴも4輪好きの心をくすぐるんだよね🤤
トレンドに乗っかって28Cのタイヤを導入してみたのも大正解だったね。
ホビーライダーのぼくですら、漕ぎだしてすぐに気づいてしまうほど快適性が向上した〇
改めて、PIRELLIはいいぞ。
P ZEROが存在し続ける限り、ぼくはピレリ一筋でいくのだろう。
🚗 BRIDGESTONE – POTEANZA S007A
お次はクルマ部門。
サンニーくんがおニューのタイヤをお召しになりました。
これも「買ってよかった」というよりは「買わなければならなかった」と言ったほうが正しいのかもしれないね。笑
6年半と38,000kmで天寿を全うしたPOTENZA S001
ようやくつんつるてんのタイヤとおさらばすることができました。
次に選んだタイヤはPOTENZA S007A
先代タイヤの後継モデルだね。
サンニーくんは前オーナー時代から一貫してPOTENZAを履いているみたいで。
他のメーカーには目もくれず、今回もまた同様のモデルをチョイスしました。
今となってはハイスペックのタイヤは選び放題。
だけど、GT-Rのタイヤハウスに収まるのは”POTENZA”がいちばんしっくりくる〇(異論は認めるよ)
チャリンコほど感じ取れる違いははっきりしてないし、攻めた走りなんて一切しないからインプレッションなんて大層なものはない。
ただ、高い次元でバランスがとれたいいタイヤなんだろうな、ということはステアリングを通して伝わってくる。
路面をしっかりと捉え、狙ったラインを確実にトレースする。
ひとつひとつの動作に余裕と安心感を持てるところがいいところかな。
先代のPOTENZA S001を入れたときに、
((ぼくのGT-R人生はこのタイヤが終わる頃には終わるのかもしれないな..))
なんてことを思ってたけど、まったくそんなことはなかったね。笑
サンニーくんの足元がビシッと締まった今、アスファルトフレッシュタイヤを切りつけながら、来年もぼちぼち走りに出よう。
⛺ NORDISK – Cotton Canvas Wagon
今年は久々にキャンプグッズもゲットしてたね。
我らがNORDISK謹製の折り畳み式カートがぼくたちのキャンプギアに仲間入りしました。
基本スペック
サイズ:[使用時]94 x 64 x 50 cm
サイズ:[収納時]82 x 40 x 23 cm
重量:13.2kg
群雄割拠のカーゴワゴン界。
そのどれもが特徴を持ってるものだから、どれを選ぶのも正解ではある。
けど、それでもやっぱりぼくたちはノルディスクのワゴン一択だった。
・コットンキャンバスの風合いがなんともやさしい。
・大径のタイヤがついてるから悪路走破性もバツグン〇
といったところがこのカートのいいところかな?
想像の何倍も重たかったところだけがネックだけど。
このワゴンが「おもかる石」だったとしたら、再来世くらいまで願い事は叶わないだろう。
サンニーキャンプではまず出番がないだろうし(載らない)、クルマ横付けのオートキャンプならそもそも必要のないモノであることは明白。
それでもぼくたちがこのワゴンを欲していたのは…
コットンキャンバスワゴンを買ったときからやりたかったことができました🙌 pic.twitter.com/EwhiUzdtEn
— けーすけ (@ponkichi__) October 22, 2023
これがやりたかったから。笑
NORDISKのワゴンがぼくたちの夢を叶えてくれました。。
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バツグンの積載量はキャンプ以外のところでも活きてくるし、実際のところ今もいろんなところでちょこちょこ使ってる。
今後の活躍が期待される「ギア」である〇
📷 Nikon – NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
とうとうぼくは、Zマウントの望遠レンズを手に入れました!
この夏、満を持して登場した NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
基本スペック
焦点距離:70 – 180mm
絞り値:f/2.8 – f/22
フィルター径:67mm
最短撮影距離:0.27 – 0.85mm
重量:795g
タムロンが手掛けたf/2.8通しの望遠レンズだ。
大口径の望遠ズームレンズでありながら小型軽量なできるヤツ。
まさにぼくにぴったりな一品である。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8と比較して、約7cm短く、約565g軽い。
それでいて同じ開放F値2.8を実現している、というのがこのレンズのいちばんの特徴。
その前情報のとおり、望遠域での撮影がほんとに気軽にできている。
以前持ってた望遠レンズはFマウントレンズの70-200mm f/4
いわゆる小三元。
Zマウントの70-180mmの発売が現実味を帯びてきた頃、手放すことを決意したんだっけ。
長年ともにした良き相棒ではあったけど、そこに愛はなかった!
FTZを先に手放すことで「退路」を断ち、発売と同時にニューレンズを手に入れることにしました。
作例はこんな感じ。
Sラインじゃないとはいえ、パキッとした写りは健在。
「Zレンズにはずれなし。」やはりこれは真理なのである。
望遠端が20mmほど短くなったけど、ぼくにとっては誤差。
ガッと寄った写真で背景がしっかりボケている。
望遠域でもこういった写真がずっと撮りたかったんだ。。
開放値をF4に抑えるのではなく、テレ端をやや短くすることでF2.8を維持しながら軽いレンズを仕上げる。
そういったアプローチで大三元に手が届かない人たちへ救いの手を差し伸べてくれたNikonに感謝🥺
このレンズこそが2023年の買ってよかった大賞🎊
これからもガシガシ使っていくぞ。
💻 Microsoft – Surface Laptop Studio
やっちゃった。
年末にデカいお買い物を…
Surface Laptopのモデルのなかで最もパワフルなSurface Laptop Studioがぼくのもとにやってきた。
基本スペック
画面:14.4インチ(縦横比3:2 / 解像度:2400×1600)
リフレッシュレート:最大120Hz
メモリ:16GB
プロセッサ:インテル® Core™ i7(第11世代)
グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti
ストレージ:512GB(SSD)
カラー:プラチナ
訳あってPCを入れ替える話が舞い込んできた。
それで選ばれたのがこの子だった。
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今回入れ替えられることになったPCはHP ENVY all-in-one 27
スタイリッシュでかつ高性能な1台だね〇
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メモリ:16GB
ストレージ:256GB(SSD) + 2TB(HDD)
プロセッサ:インテル® Core™ i7(第9世代)
グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 1050
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基本スペックはザッとこんな感じ。
画面がデカくておしゃれでそれなりにハイスペックなPCが欲しいという理由で4年ほど前に買い替えたんだっけ。
今となっては写真編集がメインの用途になってるし、負荷もどんどん高くなってるけど、それでもサクサク動いてくれている。
まだまだバリバリ働いてくれることは間違いなしの1台だ。
じゃあなんで買い替えることになったのか。
それはあまりにもデカすぎたから。
家族が増えた2023年。
赤ちゃんとはいえ、今住んでいるおうちで人ひとり分の居住スペースを拡張するのは意外と難しいわけで。。
ベビーベッドやソファー、ベビーサークルなどなど…
いろんなものが増えていく中で、動線を見事につぶしているPCが邪魔で仕方なくなった。
バカデカいデスクもろともどこかにやってしまいたい。
一体型PCの処分がいつしかぼくとあゆみちゃんの切なる願いになっていた。笑
それ以降、「後継機」探しがゆるっと始まった。
((次はもうコンパクトなノートPCにしよう))
((でも、スペックは落としたくないな))
((あと、ダサいのはやだな))
((でも、Macbook以外がいいな))
ぼくの要望を満たしてくれるものはSurfaceくらいしか残ってなかった。
それもLaptopのいちばんいいモデル。
現行モデルであるSurface Laptop Studio 2はとても買える金額ではなかったけど、型落ちがなんだかめちゃめちゃお買い得になってたのでゲットする運びとなりました。
夜中の勢いに身を任せてポチり、待つことわずか2日。
次期相棒となるマシーンが届いてしまった。
デザインは言わずもがな。
windowsのPCでここまで洗練されたものって、他にないよね…?
使ってみた感じは超々快適!
LightroomもPhotoshopも何の不自由もなくこなしてくれている。
実はこの記事もおニューのSurfaceで書いてたり。
キーボードの打鍵感も好印象だね!
などなど、ほんの数日しか使ってないけど、この子にも大いなる可能性を感じている。
型落ちとはいえ、ぼくにとってはオーバースペックもいいところ。
頼れる相棒になることは確実だと言い切れるだろう。
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手に入れたことに関しては、非常に満足しているけど…
デカくて邪魔だから、という理由だけでお気に入りのPCを手放すことに対してはちょっぴり複雑な気持ちである。
そこに愛はあったから、HPのバカデカくんとさよならするのは今でもさみしくないと言えば嘘になる。
彼の分までがんばってくれることを期待して、買ってよかったモノリストに入れておくことにしましょう〇
以上が今年買ってよかったモノたち。
「消耗品」が3つ、ほんとに欲しかったものが2つ、お試し期間のようなものが1つ。
例年とは少し違う結果に終わったかな。笑
ただ、消耗品も好きなもので固めるというのは趣味を楽しむ上で大事なことだと思うし、
ほんとに欲しかったモノに関しては手に入ったときの効用が上限を振り切ってるし、
テクノロジーてんこもりSurfaceも買ってよかったと言い切れる日が近い将来必ずやってくるはず。
っていうところから、今年のお買い物もかしこくかつ上手できた◎
今年蒔いた「種」が来年以降花開きますように。。
今後の活躍にこうご期待だね!
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