ピナレロ時代からずっと愛用しとるスピードプレイ。
スピードプレイ以外は考えられない。
スピードプレイしか使ったことがない。
他のを使ったことがないから違いとかはよう分からん。
ペダルに裏表がないところとか、足の裏でペダルをキャッチする感覚とか、振り幅を自分の好きなように調節できるところとかはいいんかも。
よく「膝にやさしい」って言われとるよね。(なんで)
ぼくがスピードプレイを選んだのは見た目。
見た目のかっこよさこそ重要なファクターなのです。
そんなスピードプレイとはかれこれ7000㎞ほどのお付き合いになる。
最近になってペダルを手で回したときにやけにクルクル回るのが気になっとった。
「お、抵抗がなくなってきたんかなぁ」
なんて思っとったんやけど、そんなことはない。
ただ単純にグリスが切れているだけだったのです。
放置するとベアリングを傷めつけてしまうらしい…
ローディーたる者愛車のメンテナンスは最低限の義務。
乗るだけじゃダメなのです。
幸いスピードプレイのグリスアップはとっても簡単👆
早速グリスアップをしてあげましょう。
今回用意したものはコチラ。
プラスドライバー、シリンジ(注射器)、リチウムグリス 以上。
スピードプレイには専用のグリスガンが存在しておりますが、高いんだこれが。
お値段5,000円。そんなものぼくには買えません。
ちなみに専用グリスは1,200円。高いんだこれも。
” スピードプレイ グリスアップ “
って検索するとシリンジでのグリスアップに成功した先人たちの知恵があらゆるところに落ちとったから今回はぼくもそれを採用。
グリスも別に何でもいいんじゃないかな。
デュラグリスでちょっと硬いぐらい。らしい。
リチウムグリスを選んだのも「回転部に向いてます」って書いてあったから。それだけ。
シリンジもグリスもホームセンターで買えるよ!合わせて300円ぐらい。
————–作業風景をば————–
グリスを注すためにまずはダストキャップのネジを外してあげます。
グリス充填中…
あとはダストキャップの穴の中にグリスを押し込んでいくだけ。
けっこう力がいる。
まっすぐに押し込んだげるのがポイント。
おっきいシリンジやったらちゃんと入らんかも。
ニューーってグリスを押し込んでいくと反対側から古いグリスが出てくる。
黒い・汚い・きもちわるい (3K )
この古いグリスを新しいグリスで全部押し出したらグリスアップ完了! というわけ。
簡単だね!
もうひと押しがんばるぞ~!!
...。
シリンジの先が折れたので作業はここで終了です。
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スピードプレイのグリスアップ
難易度:★☆☆☆☆
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