秋キャンプ(八ヶ峰家族旅行村)

キャンプの記録

ここ最近激務が続いていたあゆみちゃん。
平日はロクに自分の時間も取れず、お仕事に明け暮れる日々。
疲労困憊になりながらも、

あゆみちゃん
あゆみちゃん

こういう時こそ休日はお外でまったり過ごしたい!

とおっしゃっていたので秋晴れに恵まれた10月の中旬、ぼくたちはキャンプに繰り出した。

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初めての嶺南エリア

10月9日(土) ☀

今回のキャンプ場は八ヶ峰家族旅行村
福井県はおおい町、名田庄の村を少しだけ登ったところにある静かなキャンプ場だ。
「八ヶ峰」っていうのは、キャンプ場からさらに登っていくと現れる標高800mくらいの山。
晴れた日には山頂から丹波・丹後・山城・近江・若狭・越前・加賀・能登の八国が見えることがその名前の由来なんだそうな。

いつもは嶺北のキャンプ場にばかり行っとるから、あまり行くことのない嶺南エリアのキャンプ場を開拓してみよう!
というわけで検索したらヒットした。
どんなキャンプ場なのかな😀

正午を過ぎた頃、キャンプ場に到着。
チェックインを済ませて早速設営だーー!!

ろろろロンシャン…!?

その前に腹ごしらえ。移動だけでもお腹は減るもんなので。。

道中仕入れてきたはみ出るサーモンいくら寿司。
脂の乗ったサーモンが口いっぱいに広がってうまし◎
あったかい「あがり」もつけて元気いっぱい!

今日のテーマも「まったり」です。

さあ、設営を始めよう!
お腹の虫を落ち着かせたところでテントとタープを立ち上げる。

久しぶりの区画サイト。
レイアウト決めでちょっとだけ四苦八苦したけど、その後はすんなり。

今日のぼくたちのおうちの完成✨
木々に囲まれたサイトに佇むかわいいかわいいベル型テント▲
お久しぶりのアスガルド。
このテントでお泊りするのはなんと2019年の11月以来。
サブで購入したroga4が優秀すぎるあまりめっきり出番がなくなってしまった。
けど、やっぱりアスガルドのかわいさは一級品。

サイトが立ち上がった後はひたすらダラダラ。
目の前を流れる小さな川を眺めたり、木陰で風に揺られたり。

スマホをリュックの中にしまい込んでただただボーーっとするなど。
忙しなく過ぎ去っていく平日とは対照的だ。
この非日常的で平和な時間がなんとも心地よい。

肉を焼け!!

時刻は午後3時。お腹が空いた。。
ちょっとだけ食べた昼食が完全に「呼び水」となっていたぼくたち。
もう我慢できん。始めさせていただこう🥩🍺

例に漏れず今回もステーキを連れてきていた。
日が暮れるまで待っていられない。
肉を焼くぞーーー!!!

地元のブッチャーから買い付けたヒレステーキをスキレットの上にセット。
いつもと同じすぎてアレやけど、この分厚いお肉がないと始まらない😋

焼きあがったお肉にナイフを入れると同時に始まる争奪戦。笑

((なんだこれおいしすぎる…))

どっしりとした肉感がありながらも脂身が少なくさっぱりといただける上質な赤身肉🥩
ぼくたちはこれが大好きなんだ。
あまりのおいしさにカッティングボードに乗せられたお肉は一瞬でぼくたちの胃に収まった。
無心で食べてたからわさびを持ってきてたのに出すの忘れちゃった!

ぼく
ぼく

もっと他に焼くもんはないんかー!

ステーキ1枚で足りるはずもなく。
明日の朝登板予定だった「ちょっといいソーセージ」もパクり。
ブラックペッパーのパンチが効いたパリッと食感。

うめぇ…

今宵は鍋じゃ

食欲の秋、何を食べても空腹感は満たされない。
リミッターが外れたぼくたちはちょっぴり贅沢なおやつをいただいてから間もないけど、夕飯の用意を開始。
日が暮れるのが早くなり朝晩は肌寒く感じる日が多くなってきた今日この頃。

こういう日にはやっぱり「お鍋」が食べたくなるよね。
というわけで、今日のメインディッシュはあご出し鍋🍲

準備はとっても簡単!
切ってきたお野菜を鍋の中に並べるだけ◎

お肉だけは鶏もも肉を炭火で香りづけ🔥
ん~、このまま食べたい!

けど、いい子なのでつまみ食いすることなくお鍋に投入。
おいしそうすぎる。
できあがりに期待を込めて火を入れる。
おいしくなあれ🤗

お鍋が出来上がるまでの時間を使って焼鳥屋さんごっこ。

むね、かわ、ずり、純けい(親鳥)、しいたけ
若狭ピーマンは素焼きで

なんちゃって秋吉。
皮から滴り落ちる油で炭が大炎上🔥🔥🔥
何本か串が焼け落ちてしまったけど、味は確かだった😂

そうこうしている間にお鍋もできあがり。
くたくたになっておだしの味がしみ込んだ野菜は絶品。しみるぅ。
体が内側からあったまっていく。
野菜もいっぱい食べられるし、おいしいし、おいしいし。
お鍋ってやっぱりいいよね。
いつもより大盤振る舞いしたお野菜もあっという間にペロリ。
おいしかった😊

最後はカリカリに焼き上げた厚揚げでフィニッシュ。
ふっくら肉厚な厚揚げ、醤油の香ばしい香り、もう最高です。
お揚げ大好き福井県民、歓喜。

いや~、何から何までおいしい夜ごはんでした。

ごちそうさまでしたっ!

秋の夜長??

夜の時間がやってきた。
キャンプ場に来てから食べてばっかりだったぼくたち。
このあたりで一息つくことに。

静かなサイトでバチバチと音を立てて勢いを増していく焚き火を眺めながら食後のコーヒーをば。

長かった1日もいよいよ終盤。
いやなことを何も考えずにただひたすらにまったりと過ごすだけならおうちでもできる。
けど、わざわざしんどい思いをしてでもお外でこういう過ごし方をするほうがなんか心が穏やかになるような。

充実した週末を過ごせているなぁ。
と感じるその瞬間がいくつもあるのがキャンプのいいところ。
それを妻であるあゆみちゃんとともにできているってところがさらにいいよね。
なんて思いながらわいわいおしゃべりをして火が消えゆくまでの時間を楽しむ。

誰のクルマ?

こんなこともしながらね。

焚き火もひと段落して時計に目をやると午後8時半。

((え!まだこんな時間なの!?))

今日という日を存分に楽しんだ。あとは寝るだけだ。
って思っとったから気分はすっかり消灯時間。

夜の時間はまだまだこれからやけど、今日はもう寝てしまおう。
アラームをかけずに、目が覚めるまで。
家にいたらまだお風呂にも入っていないであろう夜の9時。
ぬくぬくの寝袋に包まれてぼくたちは床についた。

新しい朝が来た!

午前6時30分。目を開けるとあたりはすでに明るくなっていた。
よく寝た。

おうちさながらの寝心地で快眠〇
夏は暑くて使えたもんじゃなけど、この時期になるとほどよくあたたかい。
アスガルドはやっぱりいい▲

テントの外に出て朝のお散歩を。
いっぱい寝たからかいつもより体が軽い。
さわやかな朝の空気をいっぱいに吸い込んでサイトに戻った。

山間にもやわらかな日が差し始める。

お日さまを浴びて、顔を洗い、着替えを済ませ、歯も磨いてシャッキリ。
新しい1日を始める準備がばっちり整った。

ぼちぼち朝食の用意をしよう。
昨日は野菜だけでお腹いっぱいになってたけど、朝起きるとやっぱりお腹が空いていた。笑

今日のメニューはイングリッシュマフィンで作るパストラミビーフのホットサンド。

あふれんばかりの具材を挟んで焼き焼き。
モーニングコーヒーも忘れずに。

焼きたてのアツアツを実食!
うん、想像どおりの味。笑
スライスチーズがいい感じに溶けてていい感じにおいしかった〇

なんでもかんでも「ほ」をつけたがる

食後には準レギュラーメンバーの今川焼(カスタード)。
満を持しての登場です。
塩気の効いたホットサンドのお口直しにはもってこい。
コーヒーとの相性もいいからやっぱりこの子は外せない。

ごちそうさまでしたっ!

朝食を丁寧にいただくのはいいものだね。
ホットサンドの余韻に浸りながらコーヒーをおかわり。
朝のひとときを優雅に過ごした。

いいキャンプだったね

すっかり日も高くなり、チェックアウトの時間が近づいてきた。
ぼちぼちと撤収を始めねば。

丸1日まったりして完全にOFFモードのぼくたち。
撤収は超スローペース。笑
ひとつ片づけてひとやすみして、ひとつ片づけてひとやすみして。

やっとの思いで撤収完了!
結局何分かかったんか知らんけど、11時頃ようやくすべてが片付いた。。

八ヶ峰家族旅行村、初めて来たキャンプ場やったけどすごくいいところだったな。
管理人さんは親切で、サイトは広くて、トイレも水場もめちゃくちゃきれいで、お風呂まであって。これだけの設備が揃っているにもかかわらず良心的な価格。
嶺南エリアにも魅力的なキャンプ場があるんだ。
ここもお気に入りキャンプ場リストに仲間入り。また来よう。
「八ヶ峰」じゃなくて「蜂ヶ峰」なんじゃねぇかってくらい蜂がブンブン飛んでたけど。笑

キャンプ場のおばちゃんにお礼をして出発。
小浜の街から海沿いに出て、三方五湖の近くの温泉でさっぱりした後に帰路へ。

能登半島でキャンプをしたときよりもさらにまったりできた今回のキャンプ。
いい気分転換になったな。
あゆみちゃんの感想も同じみたい。楽しい2日間だったね。

今回もナイスキャンプでありました◎

いろんな葉っぱが赤や黄色に染まり始めるこの季節。
しばらくは紅葉狩りで忙しくなっちゃいそうやけど、冬が来るまでにまたキャンプに行けるといいな。

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