【お茶の】ツアー・オブ・茶畑【京都】

サイクリングの記録

夏も近づく八十八夜。

をちょっと過ぎた5月の下旬。
茶摘みの時期を迎えた茶畑の様子を見に行くライドを決行。



京都府相楽郡和束町。
宇治茶の原産地として有名な奈良寄りの京都をゆるく走ってきた記録です。

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この日の出発は12時ちょっと前。
朝早くから京都入りしてサクッと用事を済ませて鴨川沿いにクルマをポイ。
半日ばかりのライドのはじまりはじまり。



でっかいカメラを担いでウィリエールのほうのGTRくんとともに出発!

まずは鴨川から桂川にアクセス。
学生時代何回も走ってきたサイクリングロードだ。
なつかしい思い出に浸りながら木津川に向かう。

あっという間に御幸橋に到着。
あれっ。こんなに近かったっけ??ぼく、はやくなったのかな??



なんか新しい建物もできてた。

御幸橋を渡ったところからは木津川沿いを走る。
しばらく流したところで今日の第1チェックポイント。



上津屋橋。通称流れ橋
日本最長クラスの木橋らしい。
台風とかで川の水位があがると床板が流れる仕組みになっとる橋。
2011年から4年連続で流された過去を持つ彼は、床板の高さを75㎝上げて強くなって復活したものの去年の台風でまた流されてしまったようで…
その復旧が行われとったため今回も渡れず。(2018年6月8日修復済)
ちなみにぼくは流れ橋を渡れたことがない。



1回は 渡ってみたい 流れ橋



今日の目的地は流れ橋ではないからそのまま木津川を南下。
「自転車道」っていいなぁ。 走りやすいなぁ~
このまま終点まで行ってしまいたいところやけど、玉水橋で府道へ復帰。
サイクリングロードはここで終わり。

府道65号線を経由して府道321号線へ。
ここから始まるのが今日ひとつ目のヒルクライム!
待ち受けるはかの有名な大正池。



7.7㎞・平均斜度約4%の坂道を駆け上がる。
プロフィール的には苦しくはない峠。
最後の林道区間で空気も斜度も一変するんだけどね。

20分ちょっと頑張ったところで和束ヴィレッジの看板が見えてくる。
このあたりがピーク。

3年前に挑戦した時よりも6分速くなってた(!!)
やっぱりぼく、はやくなってる…!

ここからはお約束のごほうびダウンヒル。



茶畑に向かって直滑降!!
登ってきた以上にきつい斜面を下っていく。
大正池を逆側から登るいわゆる「裏大正池」は距離は2.5kmと短いものの平均斜度は11%を超えるらしい。おそろしい。

下り坂の途中でこんな景色が!



眼下に広がる茶畑。
“茶源郷”はすぐそこ!



ところどころで茶畑が目の前に姿を現し始めたぞ~。

そしてもうちょっと下ったところにあるのがここ。



石寺の茶畑!!
和束町の茶畑の代名詞的なスポット。
観光ガイドに載ってそうなベタな撮影ポイントで足を止める📷
きれいや…
峠を越えて自分の脚でここまで来たという達成感が景色をより一層きれいにさせる。



ウィリエールくん、フレームイン。
あぁ、美しい。



ちゃっかりぼくもフレームイン。



ひとしきり景色を楽しんで京都やましろ茶いくるラインへ。
宇治につながる道を通って京都市内へと戻る。

あたりを見回すと至る所に見える茶畑。



遠目に見てもきれいだよね~
時期的にところどころ寒冷紗がかけられとるけど。
新芽が出た茶葉に届く日光量を制限して渋みを抑えながら育てるそうな。
そうすることでお茶のうまみが増すらしい☝



ここで和束ローソンとかいうエイドステーションにピットイン。
自転車乗りの聖地(?)らしい。。
この日も多くのサイクリストでにぎわってた。

軽く補給してだいすきなコーラを流し込んでリスタート!



和束町を抜けた後もしばらく茶畑に囲まれながら走ってた。
一旦甲賀市(滋賀県)に入りそのあとはR307を経由して宇治田原町へ。

このあたりのことはあまり覚えてない。
向かい風に耐えながらゴリゴリとペダルを回す。

そして宇治川ラインへ。



ここから先は通ったことのある道!
ゴール地点までの距離を逆算してさらにペダルを踏みこむ。



天ケ瀬ダム、平等院を通過して宇治橋に到着。

ここからは流して帰ろう…
宇治川沿いとR24を通ってクルマの元へ。

ツアー・オブ・茶畑、完走です。

今回はじめてGARMIN Edgeのナビ機能を使ってみた。
ルートも「よくサイクリストが走る道」で設定できたりするから知らんところを走るときにはかなり重宝しそう。
活動範囲が広がるなぁ😏

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